2008-01-01から1年間の記事一覧

アムステルダムの新しい装置

15時半にスキポール着。 ここもいつもより人が少ない。 プラハ行きのゲートを通過するのに、エックス線だけじゃなくてカプセルみたいなのに入って両手を挙げて暫し静止するように言われた。 ボディーチェックの本格的なやつ? 初体験だ。 飛行機を待つ間に…

あまりにひさしぶりなもので

日記の更新の仕方がわかりませんでした。 木曜日からチェコです。 そのあとハンガリー、そしてチャルカツアーに合流。 アジガミ本の原稿がまだできあがっていないので、なんかまだ出発の気がしないけど、チケットを見ると確かに6日になっている。 チェコで…

帰ろう

プラハからおはよう。 空港で朝ごはん中。 昨日のチェコ最後の買い物はなかなかおもしろかった。 民族衣装の材料を売っている店に行ったんだけど、生地やリボンが見たことないほど種類豊富に揃っていて、鼻息荒く物色。 閉店時間間近、お会計になり、さて大…

卵飾りを作る家族

ドブリーデン。 文房具屋をのぞいたあと卵に飾り絵を描く家族の家に行った。 なんだか今回の旅は人を訪ねてばかり。 朝の10時、ワインをつがれて飲む。 二週間前に豚一頭をばらして作ったという自家製のサラミ、ハムが登場。 食べなさい、飲みなさいと猛烈…

へぇ〜あなただったんですか!

去年のキヨフのお祭りで会った民族衣装を作っているお兄さんちにおじゃました。 作業場を見せてもらってびっくり。 作っているとは言ってたけどてっきり、お母さんとかおばあちゃんの代わりに彼が売りに来ているだけだと思ってた。 ところがなんと! まだ2…

鍵が直った!

大家のおばあちゃんがドアノブの修理をしてくれた。 ボンドで周りをかためたらしく、黄色く盛り上がっている。 プラハに着いた日の話では自分の年を85歳って言ってたけど、今日は89歳と言っていた。 どっちにしても一人で暮らしてるんだからすごい。 挨…

蚤の市と聞けば

最大限の努力を惜しまない私たち。 3時起きでスロバキアまでやってきた。 なのに、高いし欲しいものはあんまりないしで、まぁ、そんな日もあるさ。 買ったのはハサミとジャグと編みでできた女の子と男の子(写真の)。 値段を聞くとなんと12000円ぐら…

幸運のケーキ

夕飯のあと場所を変えてケーキを食べに。 隣のテーブルに馬蹄具の大きなケーキがおいてある。 お誕生日らしい。 メッセージは「バビアンケちゃんへ、すべてことがうまくいきますように」 お誕生日なのはピンク色のピラピラのワンピースの女の子。 プレゼント…

あお〜い空

ドブレー・ラーノ(おはよう)。 目に痛いほど青い空。昨夜は荷詰めに夜中の3時までかかり罰ゲームみたいだった。 今は文房具の問屋に向かうバスの中。 今晩というか夜中にまた車で出発するので、このあと少し寝ておこう。 と言っても私は運転できないので…

ヤナタさんの工房へ

プラハからこんにちは。 プラハに帰ってきて、集めた文房具や古い食器や布ものを部屋に運び終わったのが夜の12時。 おつかれさま〜、友達と私。 今朝は早起きして製本工房へ。 まずは朝ご飯を食べようとお茶を飲みながら、娘さんに会いにニュージーランド…

バラ、バラ、バラ

MUSTEKの中庭公園のバラがきれいに咲いていて、房咲きの花はそれはそれは重そうに首を垂れている。 ツアーのみんなとここを通り抜けたのは二週間ほど前。 あの時はまだかたい蕾だったのが満開でいい香り。 ここを抜ければすぐに駅だけど、背中のリュッ…

3つ目の目玉焼き

ペンションの朝ご飯は卵が3つ。 これは一人分なり。 スクランブルエッグをよく食べていて、確かに量が多いなとは思っていたけど、なにせ原型がないので気づかなかった。 どうやらハンガリー人は日本人の3倍卵を食べるようだ。 朝ご飯を完食したので、明日…

パラチンタ

ヨーナポト・キーバーノク(ハンガリー語でこんにちは)。 今日はプラハへ戻る日なので、ひたすら移動。 なんだけど、途中で文房具屋だ古着やだと見つけるたびに寄ってたら、まだハンガリーを出ていないのにもう4時。 遅いお昼ご飯を食べ終わったところ。 …

刺しゅうおばあちゃんワラワラ

ブジャークよりこんにちは。 刺しゅうのおばあちゃんたち、今日は自転車に乗ってフラフラと作業所に集まってきた。 仲良し5人。 誰かのを見てると横のおばあちゃんが「彼女のはきれいでしょ〜」と、頷く私と一緒になって感心している。 みんなから少しずつ…

小さなフェリー

ブジャークから対岸のベシュプレームへ行くのに、バラトン湖をぐるっと半周回る行き方もあるけど、2時間ぐらいはかかりそう。 以前にドナウ川を渡し舟に毛の生えたような簡素なフェリーで渡ったことがあるのを思い出し、地図を見てたら船のマークが。 行っ…

バラトン湖

ハンガリーのリゾート地、バラトン湖にきている。 刺しゅうの村、ブジャークから10キロほど。 今日は月曜日で刺しゅうのおばあちゃんはお休みだったので、せっかくだからバラトンに寄ってみよう、と。 ハンガリー人が憧れを込めて「いいとこよ〜」というの…

ペーチの蚤の市

よい納豆! あっつ〜い。 早起きして蚤の市へ行った。 お昼前には終わってしまう。 買って、写真を撮って、さくらんぼつまみ食いしてと忙しい。 でもってたのし〜い。

連れてかえりなさい

蚤の市のあと、ペーチ近辺をドライブ。 4月にうちに来たフィリとエヴァ夫妻と一緒に、機織り美術館、卵飾り美術館、藁細工美術館、そしてハンガリー刺しゅうをするおばさんに会いに行った。 お土産に民族衣装を着た人形をもたせてくれて、寝かすと目をつむ…

ブダペストからペーチへ

ブダペストからこんにちは。 昨日はブダペスト北のヴァーツに泊まった。 適当に選んだ街、ペンションだったけど、この街は秋田市と姉妹都市とか。 客が日本人とわかるとペンションのおじさんのテンションが一気にあがり、「イッツ・ゴールド(多分グッドのこ…

テキスタイル工場の売店

雨の予報に反して今日も暑い。 半袖の服をあんまり持ってなくて、寝る前に手で洗っていたら、だいぶヨレってきた。 昨日の果物の薬がちゃんと効いて体調よし。 今日は一気に250キロ移動する。 ハンガリーに向かいながら、途中で教えてもらったテキスタイ…

看板につられてアイス

スロバキアからハンガリーへ、ひたすら南へ南へと。 かわいいアイスクリームの看板が目に入り、ちょっくら食べてこうと休憩。 小さな小屋のなかでアイスクリームを作る機械がグルングルンと回っていて、ここで作っているようだ。 ひとまる40円。 こっちの…

祭りだ!

ジィリナからこんにちは。 民族衣装関連の人たち数珠つなぎ真っ最中で、民族衣装用に地域独特の模様を藍染めするおばさんに会いに来ている。 ここはスロバキアでも北部のポーランド寄り。 おまけに今日から3日間、手工芸品が並ぶ祭りがあると聞きつけてワク…

食べてみました

朝ご飯はハムとチーズとパン。 揚げチーズとか肉、野菜と言ってもつけあわせのジャガイモばかり。 そんな食事が続いていてお腹の調子がよろしくない。。 薬を買ってみた。 初めてのことだし、なにせこちらの方とは体型が違うので恐る恐る。 錠剤を想像して箱…

民族衣装コスプレ

ブラチスラバからこんにちは。 昨夜は安い宿が見つからず、友達の友達んちに泊めてもらうことに。 3階にある部屋の外にはドナウ川がまん前に見え、その向こうはオーストリア。 ため息ものの絶景に、すやすやと心地よい眠りだった。 今朝は民族衣装のコレク…

お城の修復工事

ブジェツラフからこんにちは。 ここはチェコとスロバキアの国境近くの街。 昨夜遅く着いた時、ペンションの前に古いお城らしきものが見えていた。 朝になると作業が始まり、でもたった2人。 かなり崩れかかったこのお城、このペースでいつ完成するのか想像…

民族衣装を作っている人

グラーツさんを訪問。 話を聞かせてもらった。 スロバキアには740種類もの衣装があるそうだ。 こりや奥深い。 さて、どうする? どこまで追求しようか? 今日はブラチスラバまで移動。

とんだハプニング

どんぶりおでん。 鍵にまつわるトラブル、困ってるんだけど笑ってしまう事をよくやらかす私。 車に荷物を積みに出て、アパートの部屋の鍵を外から開けようとすったもんだ、と。 古い鍵は手強く癖があり、コツはドアノブを引きながら鍵を回す、なんてやってた…

さぁ出発だ!

大家さんのおばあちゃん、「ドアノブは付け直すから問題ないわ」と動じずに「気をつけて行ってらっしゃい。バラトン(ハンガリーの湖)は海みたいに大きいから溺れないようにね」と見送ってくれた。 車の点検も終わり、いざいざ。 今日はブルノを通り過ぎて…

2つ目の蚤の市

プラハからこんにちは。 今日は26度もあります。 朝から蚤の市に行って、お昼ご飯を食べて帰ってきたところ。 あまり収穫なくて暑かった。 プラハにもようやくできたスターバックスに寄ってみた。 キャラメルマキアートのトールサイズで95コルナ、約60…

リベレツの人形劇場

やってないわぁ残念。 見る気満々だったので拍子抜け。 ガラスの古物屋を回った後、古着屋、古本屋。 それぞれで少しずつ買い今日はこれでおしまい。 夕飯の後のお茶を飲みながら、いつか3ヶ月ほどかけて東欧を回りたいな、と友達と地図を見ながら話はつき…