2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

帰ろう

プラハからおはよう。 空港で朝ごはん中。 昨日のチェコ最後の買い物はなかなかおもしろかった。 民族衣装の材料を売っている店に行ったんだけど、生地やリボンが見たことないほど種類豊富に揃っていて、鼻息荒く物色。 閉店時間間近、お会計になり、さて大…

卵飾りを作る家族

ドブリーデン。 文房具屋をのぞいたあと卵に飾り絵を描く家族の家に行った。 なんだか今回の旅は人を訪ねてばかり。 朝の10時、ワインをつがれて飲む。 二週間前に豚一頭をばらして作ったという自家製のサラミ、ハムが登場。 食べなさい、飲みなさいと猛烈…

へぇ〜あなただったんですか!

去年のキヨフのお祭りで会った民族衣装を作っているお兄さんちにおじゃました。 作業場を見せてもらってびっくり。 作っているとは言ってたけどてっきり、お母さんとかおばあちゃんの代わりに彼が売りに来ているだけだと思ってた。 ところがなんと! まだ2…

鍵が直った!

大家のおばあちゃんがドアノブの修理をしてくれた。 ボンドで周りをかためたらしく、黄色く盛り上がっている。 プラハに着いた日の話では自分の年を85歳って言ってたけど、今日は89歳と言っていた。 どっちにしても一人で暮らしてるんだからすごい。 挨…

蚤の市と聞けば

最大限の努力を惜しまない私たち。 3時起きでスロバキアまでやってきた。 なのに、高いし欲しいものはあんまりないしで、まぁ、そんな日もあるさ。 買ったのはハサミとジャグと編みでできた女の子と男の子(写真の)。 値段を聞くとなんと12000円ぐら…

幸運のケーキ

夕飯のあと場所を変えてケーキを食べに。 隣のテーブルに馬蹄具の大きなケーキがおいてある。 お誕生日らしい。 メッセージは「バビアンケちゃんへ、すべてことがうまくいきますように」 お誕生日なのはピンク色のピラピラのワンピースの女の子。 プレゼント…

あお〜い空

ドブレー・ラーノ(おはよう)。 目に痛いほど青い空。昨夜は荷詰めに夜中の3時までかかり罰ゲームみたいだった。 今は文房具の問屋に向かうバスの中。 今晩というか夜中にまた車で出発するので、このあと少し寝ておこう。 と言っても私は運転できないので…

ヤナタさんの工房へ

プラハからこんにちは。 プラハに帰ってきて、集めた文房具や古い食器や布ものを部屋に運び終わったのが夜の12時。 おつかれさま〜、友達と私。 今朝は早起きして製本工房へ。 まずは朝ご飯を食べようとお茶を飲みながら、娘さんに会いにニュージーランド…

バラ、バラ、バラ

MUSTEKの中庭公園のバラがきれいに咲いていて、房咲きの花はそれはそれは重そうに首を垂れている。 ツアーのみんなとここを通り抜けたのは二週間ほど前。 あの時はまだかたい蕾だったのが満開でいい香り。 ここを抜ければすぐに駅だけど、背中のリュッ…

3つ目の目玉焼き

ペンションの朝ご飯は卵が3つ。 これは一人分なり。 スクランブルエッグをよく食べていて、確かに量が多いなとは思っていたけど、なにせ原型がないので気づかなかった。 どうやらハンガリー人は日本人の3倍卵を食べるようだ。 朝ご飯を完食したので、明日…

パラチンタ

ヨーナポト・キーバーノク(ハンガリー語でこんにちは)。 今日はプラハへ戻る日なので、ひたすら移動。 なんだけど、途中で文房具屋だ古着やだと見つけるたびに寄ってたら、まだハンガリーを出ていないのにもう4時。 遅いお昼ご飯を食べ終わったところ。 …

刺しゅうおばあちゃんワラワラ

ブジャークよりこんにちは。 刺しゅうのおばあちゃんたち、今日は自転車に乗ってフラフラと作業所に集まってきた。 仲良し5人。 誰かのを見てると横のおばあちゃんが「彼女のはきれいでしょ〜」と、頷く私と一緒になって感心している。 みんなから少しずつ…

小さなフェリー

ブジャークから対岸のベシュプレームへ行くのに、バラトン湖をぐるっと半周回る行き方もあるけど、2時間ぐらいはかかりそう。 以前にドナウ川を渡し舟に毛の生えたような簡素なフェリーで渡ったことがあるのを思い出し、地図を見てたら船のマークが。 行っ…

バラトン湖

ハンガリーのリゾート地、バラトン湖にきている。 刺しゅうの村、ブジャークから10キロほど。 今日は月曜日で刺しゅうのおばあちゃんはお休みだったので、せっかくだからバラトンに寄ってみよう、と。 ハンガリー人が憧れを込めて「いいとこよ〜」というの…

ペーチの蚤の市

よい納豆! あっつ〜い。 早起きして蚤の市へ行った。 お昼前には終わってしまう。 買って、写真を撮って、さくらんぼつまみ食いしてと忙しい。 でもってたのし〜い。

連れてかえりなさい

蚤の市のあと、ペーチ近辺をドライブ。 4月にうちに来たフィリとエヴァ夫妻と一緒に、機織り美術館、卵飾り美術館、藁細工美術館、そしてハンガリー刺しゅうをするおばさんに会いに行った。 お土産に民族衣装を着た人形をもたせてくれて、寝かすと目をつむ…