カーロイさんちでお昼ご飯

カーロイさんち家のドアを開けたらみんながため息をついた。
窓辺は刺しゅうで飾られ、壁は絵皿、ソファーには刺しゅうクッション。
そのお部屋でシャーラおかあさんの用意してくれたお昼ご飯を食べた。
茄子のディップ、鶏肉団子のスープ、24時間煮込んだロールキャベツ、もちもちの揚げお菓子。
どれもこれもおいしくて、ありがたかった。
刺しゅうやレースを編む隣のおばあちゃんちにも行って、飾りでいっぱいの部屋や衣装箱を見せてもらった。
もちろん、お買い物も堪能。
両手がいっぱい。
本当に優しい人たちで、嵐のように押しかけた私たちを温かくもてなしてくれた。
ありがとう。