ペトフィの蚤の市

charkha2008-11-16


よい納豆!
今日は風が冷たく少し寒いなか、蚤の市に行った。
写真のおばさんは毎回ステージの上に店を出していて、多分日本人がよく買っているのだろう。
ツボを押さえたなかなかいい物が出てくる。
紙ものを譲ってもらった。
別のおばさんから自分の刺しゅうコレクションのために、まずはショーアガールドという町の白いテーブルクロスを選んだ。
繊細さと素朴さがちょうどいい具合で、ずっと撫でていたくなる風合い。
以前は色ありの花や鳥といったモチーフものが好みだったが、最近は白地に白糸のものが好きになってきた。
前回の旅で刺しゅうコレクターのおばさんからハンガリーの刺しゅうの特徴をあれこれ聞かせてもらって以来、だいぶ地方独特の特徴がわかるようになっている。
そうなると『いいの』が欲しくて最近はやばいのだ。
横の店から英語がちびっと話せるおじさん登場で、みんなでわいわいと話しながら一枚選び終わると、おばさんにかっと笑って下から袋を引っ張り出してきた。
そこには手の込んだのや大判のや、特別な刺しゅうものが入っていて、さらにここからが長かった。
あと2枚、あ〜うれしい、満足。
午後からセンテンドレのシカンゼンに行くつもりだったのをやめて、今日は部屋でゆっくり。