ポーランドまで200メートル

charkha2008-11-13


チェスキー・テチーンからこんにちは。
ブルノから列車で3時間。
ノートの会社を訪ねてここまでやってきた。
出てくる、出てくる、次々とお薦めサンプルが。
でも私が欲しいのはそのどれでもなくて、再生紙を使った真面目な表情の象とライオンが表紙のノート。
「あ〜、それは8年前のデザイン。もう人気がないので最近は作ってないけど、1週間あれば用意できます」との申し出に、無事注文することができた。
この辺りを散歩したいと言うと、「ポーランド側にマーケットがあるから見てきたら」と教えてくれた。
会社の裏手に川があり、それを渡ればそこはもうポーランド
一年前のシェンゲン協定以降は国境の検問所がなくなり、行き来が自由になった。
橋を渡り、いろんな生活用品が並ぶ店を見ながらくるっと一周し、町のまん中の広場でお昼ご飯を食べてチェコ側に戻ってきた。
そうそう、カメラ。
写真はポーランド側からチェコを撮ったもの。