聖ミヒャエルの日の市

朝から雨が降ったり止んだり。
市の店の数は多いけど、お目当てはルーマニアから布ものを売りに来ているおばあちゃんたち。
雨だからか、見掛けないなと残念に思っていた。
休憩に入ったマクドナルドで、民族衣装を着たおばあちゃんが雨宿り中。
「シク、カロタセグ、ヒムゼッシュ」と、知ってる言葉を並べると、「イゲン(はい)」との返事。
雨が止むのを待って見せてもらった。
他のおばあちゃんやおじさんも、次々と手持ちの刺しゅうや織物を出してくれて、みんなでむらがって選んで買いまくった。

よかった〜おばあちゃんたちに会えて。
興奮さめやらぬまま、わいわい言いながらホテルに帰ってきたところ。