トントン、ありませんか?

早起きしてヤブロネツへリュックをしょって買い出しに。
ガラスの工房でブローチを、セカンドハンドで布を、バザールで食器を、古本屋で刺しゅうの本を。
小さな店で少しずつ集めてゆく。
店のドアをノックして「ドブリーデン(こんにちは)」
いいものがあったりなかったり。
それでも3時ごろにはリュックがぱんぱん。
今日は買いつけではなくて買い出しだ。
サーバーが故障したチャルカが心配で日本に帰ろうかと考えていたら、はっしーから「何言ってるんですか!大丈夫ですから売るもの探してきてください」と叱咤激励のメール。
これはカンフル剤100本分の効き目があった。
だからもうひとがんばり、リベレツにも行った。
トラムの案内板を見ていると、途中の停留所の名前が『レカールナ(薬屋)』と書いてある。
停まったのはちゃんと薬屋。
そんな小さなことも楽しく、トラムはリベレツへ。
袋2つが増え、引きずるように持ってプラハに帰ったら9時。
おつかれさん。
なんかおいしいもん食べにいこっと。